こんばんは🐷
5月のご報告です。
資産の現在地と構成

株の比率が0.5ポイント上がりました。
5月の資産推移(+2.82%)

4月が-2.77%だったので、その分を回復した感じですね。現預金も増えていますが、とくに理由がわかりません😅あと、円安でFXが少し増えています。
日経平均は中旬に大きく下げましたが、その後回復しています。僕の資産もほぼ同じ動きですね。
今月は、毎日株価を見るのはやめて、週末だけ確認するようにしました。なので、多少は心穏やかに要られたようにも思います。どうしても気になってしまうことも多かったですが…。今月も最終日は少し下げましたが、その前日には大きく上げていました。
米国株では、AT&Tがメディア事業を切り離したようです。正直良くわかりませんね。通信に専念するということならいいのですが、どう評価すべきかよくわかりません。動画配信の競争は激しいので、あまり期待できません。株価は配当次第ですね。今のところは売るつもりはありません。
6月の予想
5月の予想は「マーケットも資産も横ばい」でしたが、終わってみれば4月終値(28,812.63円)から5月終値(28,860.08円)で月次ではわずか0.16%程度の差でした。しかし、中身はかなりの変動があって、高値(29,518.34円)と安値(27,448.01円)の差は2,000円以上と、横ばいとは言えない気もします。
ただ、僕の資産としては、上述の通り市場を上回って回復しました。なので、予想は外れましたが結果オーライですね😁
ということで根拠はありませんが、「6月はマーケットも資産も上昇!」と予想します。願望ですね。とりあえず、6月は賞与と期末配当が入るので、現金が増えるのは確実です😄
そういえば、5月はビットコインが下落しました。このままジリジリ下がれば、まあ株式への影響は限定的かなあと思っています。クラッシュという感じではないですね。はやくバブルが終わって、ブロックチェーン技術が実経済に寄与できるようになることを願っています。
五輪と国内政治
5月が終わっても、五輪についてははっきりしない状況です。このままずるずる開催するような感じでしょうか。6月末には流石になにか見えてきていると思います。
僕自身は五輪は延期すべきだと思っています。60年ぶりの五輪の経済効果を、このような中途半端な状態で使い切ってしまうのは残念です。五輪の経済効果は、開催自体より事前のインフラ整備などにあるので、10年ほど延期してさらに景気の底上げ効果を長く享受できるようにしたほうがいいのではないでしょうか。これから準備を仕切り直せるなら、従来の箱物インフラだけでなく、社会のデジタル化を加速できるはずで、日本の地盤沈下を防ぐ大きな効果が見込めます。(表面化したIOCの傲慢さによって、五輪の威信は大きく揺らいでいるので、その効果も縮小するかもしれませんが…)

一方で国内政治的には、圧倒的な反対世論を無視した政権運営がまかり通ってしまうことには、大きな危惧を感じます。「高をくくった態度でもなんとかなる。国民はすぐ忘れる」ことを政治家に学習させてはいけません。また、五輪後の感染状況次第で衆院選挙結果は大きく左右するでしょうが、このような賭けに付き合わされるのはやはりおかしいです。
政権の不安定化は短期的には経済にはマイナスですが、自民党が今以上にどうしようもなく傲慢化したそのときに、政権の選択肢がない状況となって困るのは国民です。二大政党制を確立するためにも、この危機は野党を成長させ鍛えさせる好機のはずですが、頼りないですね。
投資は自己責任でお願いします🐷
コメント
[…] 6月の予想は「マーケットも資産も上昇!」でしたが、結果はほぼ横ばいでした。というか、感覚的には非常に弱かったように思います。とくに僕のポートフォリオの比率が大きい日本株は、米国株に比べて非常に頼りない動きです。なんなんでしょうか。 […]